トレチノインで美白への最短ルートを渡る

トレチノインクリームを使用して美白の女性

トレチノインはニキビ、シミなどに効果的な塗り薬です。肌の角質を剥がし皮脂の過剰分泌を抑えて肌内部のコラーゲンを増やす3つの効果があります。こちらではトレチノインについて詳しく紹介していきたいと思います。

トレチノインは美白を目指せる

トレチノインはビタミンA誘導体の一種です。ビタミンAは角質層の保湿効果や表皮細胞を保護する効果があります。トレチノインはそのビタミンAの50~300倍もの生理活性がある物質として知られていて、様々な肌のトラブル改善効果が期待できると言われています。もともとトレチノインは人間の血液の中にも微量ですが含まれているのでアレルギーなどを起こしにくいという特徴もあります。
トレチノインが美白に効果があると言われている理由は、肌の新陳代謝を活性化するためです。紫外線に当たるとメラニン色素が生成されて肌を守る働きを行います。このメラニン色素が含まれた細胞が肌に残っているとシミとなってしまいます。トレチノインはターンオーバーを活発にすることでメラニン色素の含まれた細胞の排出を早めてシミを薄くする効果が期待できます。また、肌のターンオーバーが乱れてしまって古い角質が肌に残っていると肌がくすんでしまいます。ターンオーバーの改善効果によってくすみの改善にもトレチノインは効果を発揮すると言われています。他にもコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促すので肌のハリや弾力が増すのでシワの改善効果、皮脂の分泌量を抑えるのでニキビの改善効果、表皮を厚くする作用でアンチエイジングなど様々な効果が期待できます。
注意点としてはトレチノインは薬局などでは購入できないので、美容外科や皮膚科で処方してもらう必要があります。健康保険が利用できないので、1か月分で10000円程度の費用が掛かってしまいます。また、空気や光に弱いため、すぐに活性が失われて効果がなくなってしまいます。冷暗所での保管を行い、使用期限を守らなくてはいけません。

トレチノイン使用における注意点があります

トレチノインは、ニキビ、シワ、シミを改善する他、真皮にも働きかけ、コラーゲン生成を促します。そのため、弾力とハリのある肌を実感することができます。このようにトレチノインは、肌トラブルを改善し、肌質を向上させる効果が期待できますが、一方で使用方法にはいくつかの注意点があります。医療機関で処方してもらう場合も、基本的には治療はセルフケアで行うため、治療の流れや副作用を含めた注意点を知っておいた方がいいでしょう。
まず、積極的にトレチノイン治療を行う場合は、通常よりも早くターンオーバーが為されます。そのため、皮膚が剥けたり、赤くなったりなどの炎症反応が起こります。症状の程度には個人差があるものの、この時期は人と積極的に会うのは避けた方がいいでしょう。炎症反応には個人差がありますが、我慢できないくらいの痛みを感じたり、血のにじみがあったり、強い赤みが出るなどの症状があれば、使用を中止し、医師に相談することをおすすめします。
そして、皮膚が剥がれるという状態は、肌が敏感になっている証拠です。水分量が減っているので、保湿をしっかり行い、肌内部にうるおいを保持し、またバリア機能を高める必要があります。トレチノインを塗る前に高浸透性のビタミンC誘導体ローションを使うと保湿力が高くなるのでおすすめです。
トレチノインは劣化しやすい性質があるので、保管方法にも注意が必要です。冷蔵庫で保管し、開封したら1ヶ月を目安に使い切るか新しいものと交換するようにします。
また、治療中は日焼けは厳禁なので、部屋の中でも日焼け止めクリームを塗るようにします。そして、ハイドロキノンと併用することで、赤みや色素沈着を防ぐことができます。
最後に、トレチノインの過剰摂取は胎児に影響を及ぼすリスクが全くないとは言い切れないため、安全性を考えると妊娠を考えている人や妊娠中の人、授乳している人は使用を控えた方がいいでしょう。

トレチノインと合わせて使うと良い薬もあります

トレチノインは美容系クリニックで処方される、外用薬の1つです。
ビタミンAを誘導体化した、ビタミンA誘導体という成分で構成されています。ビタミンAは肌への浸透性が低く、肌に塗ってもあまり効果を発揮しません。一方、誘導体化すると肌の1番奥深くにある、基底層という部分にまで浸透します。しかもビタミンAよりもビタミンA誘導体となる事で、効果は200倍にもアップすると言われているのです。よりビタミンAの美肌効果を得るなら、ビタミンA誘導体であるトレチノインがおすすめです。気になるトレチノインの効能ですが、シミや小じわ、ニキビの改善などが挙げられます。トレチノインは肌の新陳代謝を活発にし、肌細胞をどんどん作りだす効果を発揮します。この効果によってメラニン色素が沈着した肌細胞が、スムーズに古い角質として排出されるので、シミを薄くする効果が期待出来るのです。また、コラーゲンの生成量がアップし、肌にハリと弾力が戻る事で小じわを軽減します。
トレチノインは皮脂の分泌をコントロールする働きもあり、皮脂分泌が過剰で起こるニキビの改善にも有効です。
トレチノイン単体でも優れた効果を発揮しますが、シミに対してより効果を得たいという場合、ハイドロキノンという外用薬と併用する方法がおすすめです。ハイドロキノンは「肌の漂白剤」と言われる程、美白効果に高い効果を持つ成分です。高い還元作用がありメラニン色素自体を薄くします。
メラニン色素を薄くするだけでなく、メラニン色素を作り難くする効果がある点も、ハイドロキノンが肌の漂白剤と言われる程、美白効果に優れている理由です。
頑固なシミは美白化粧品では、なかなか薄くする事が出来ません。ずっとシミに悩んでいるという方は、トレチノインとハイドロキノン、この2つの外用薬を合わせてシミ治療を行ってみてはいかがでしょう。